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【三者面談でわかる!】伸びない子の親の共通点

本日は「三者面談でわかる!伸びない子の親の共通点」です。

「子どもの成績を上げたい!」と思いながらも、なかなか上がらず悩んでいる方は多いと思います。

目次

3つの共通点とは?

実は、子どもの成績が伸びないという親には、3つの共通点があります。三者面談でたくさんの親と関わってきてある法則に気づいたことです。

それをやめれば、子どもの成績は伸びるようになります。参考にしていただければ幸いです。

【1.過度に子どもの将来を不安に感じる】

子どものことが大好きな方ほど「将来大丈夫かな?」と不安に思ってしまいます。しかし、不安になり過ぎると子どもの成績は伸びません。

過干渉になり、親子関係が悪化してしまうからです。また、不安に思いすぎると、子どもは「自分のことを信じていないんだ」と感じます。

それが自己肯定感の低下にもつながってしまうのです。「うちの子は大丈夫!だって私の子どもなんだから!」くらいに思った方が、成績は上がります。

【2.他の子と比べてしまう】

子どもを他の子と比べると、成績は上がらなくなります。なぜなら、自己肯定感の低下と親子関係の悪化につながるからです。

勉強が得意な子もいれば、スポーツが得意な子もいるので、人の能力は成績だけで測れません。

それなのに勝手に比べられると、子どもは親のことが信じられなくなってしまいます。

あなたはあなた。他の子に比べる必要はないよ」と言ってあげたほうが、自己肯定感が上がり、勉強も頑張れます。

【3.とりあえず塾に入れる】

成績を上げる上で、塾は一つの手段になります。ただ、塾に入れても成績は上がりません。

子どもがやる気になったタイミングで、行きたい条件に合う塾に入れることが大切だからです。

そのためには、最初にやる気を引き出すために、動機付けを行う必要があります。さらに行きたい塾の条件に合う所を探しましょう。

塾は上手に活用することで、成績UPにつながります。

【本日のまとめ】

子どものことを心配しすぎること、他の子と比較すること、とりあえず塾に入れること、これらをしていても成績は上がりません。

特に「心配のし過ぎ」は親子関係の悪化にもつながります。「うちの子は大丈夫」と信じてあげたほうが、成績は上がります。あとおまけで、大きな声で「息子、娘を開放します!」と青空に向かって叫んでください。(これは「マーフィーの法則」でも有名な方法です。)ほんと意外なのですが、試した方からは一気に物事が変わり、良い方向にいくと報告を何件か受けています。言霊のパワーなのでしょうか…!よかったらお試しくださいね。

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この記事を書いた人

Nicoleのアバター Nicole 元教諭。

元中学校教諭。特別支援学校のコーディネーター時には、小・中学校や支援学級で指導的役割を担い、現場では不登校について悩まれてる保護者や先生方、教育機関、病院等で講演や移行支援、個別相談、カウンセリングを行ってきました。自分の子どもが不登校経験があり、一人でも多くの児童生徒や、保護者が救われてほしい…そう思い発信しています。明けない夜はありません。

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