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相談事例
> ※プライバシー保護の関係で、内容の一部を変更しております。
不登校の中3男子グレーゾーンです。医者から「自律神経が乱れている」と言われ、生活習慣の改善を提案するも聞き入れてくれません。
両親共働きで夫婦仲も悪く、家で話す時間も少ないです。
>高校は行きたいと言うのですが、勉強を全くしないまま、11月まで過ごしてきました。 ゲームをしたいと言うのですが、中毒性があるので、携帯電話のみ渡しています。
不登校で発達障害を持っていると、進路に悩みますよね…さらに自律神経の乱れがあると、高校生活への不安もあると思います。
では、こういった場合、どこから改善していけばいいのでしょうか。
ただし間違った対応を行ってしまうと、高校でも不登校が継続します。生活習慣の悪化や引きこもりにつながっていくので、注意しましょう。
1. 自律神経の乱れを改善する
1.生活リズムの見直し
2.家庭環境の改善
3. 医師との連携
2. 進路選択について考える
1.勉強しなくても進学可能な学校のリサーチ
2. 子どもの意見を尊重
3. 子どもの得意分野を伸ばす
1 子どもの興味・関心に着目
2 自信を育む
何か一つでも得意分野があると、子どもの自信につながります。自信を持つことは、他の分野へのチャレンジや社会生活への積極的な姿勢にもつながります。
まとめ
不登校の子どもを持つ親御さんにとって、高校受験は大きな挑戦です。しかし、家庭環境の改善や子どもの意見を尊重すること、得意分野を伸ばすサポートをすることで、子どもの可能性を広げることができます。自律神経の乱れを整え、子どもが社会で活躍するための土台をしっかりと築きましょう。