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【不登校】我が子が「学校にいきたくない」と言ったら?愛情ニーズを理解し、共感を築く方法と子どもと向き合う親の心のアプローチ

目次

親が不登校の子供と向き合うときの愛情の重要性

子どもは安心感や愛情を求める生き物であり、親のサポートが不登校児の回復に大きな役割を果たします。親からの愛情が不足すると、子供は孤立感や不安を感じ、更なる学校への抵抗感を抱くことがあります。そのため、親の愛情と理解は、子供が困難な状況を克服するための鍵と言えるでしょう。                            親が不登校の子供と向き合う際には、愛情を持ち続けることが重要です。愛情があれば、親子間の信頼関係が築かれ、子供は親に対して自分の感情や困難を打ち明けやすくなります。この信頼関係があれば、親は子供の気持ちやニーズをより深く理解し、適切なサポートを提供できるでしょう。

子どもが学校に行きたくないといったとき

休み明けに「学校に行きたくない」と子どもが親に打ち明けたときには、かなり進行した状況であると言われています.今までできていたこと、宿題、勉強面などができにくくなったり、普段と違うあらわれがあったときは注意が必要だと警告が出されています。

学校に行きしぶるという状況のとき

学校に行きしぶるという状況があった場合、そこで初めて保護者が「この子、学校に行きたくないんだ」と気付くことが多いです。実は、子どもの側から考えてみると、ぎりぎりまで我慢してようやく「学校に行けない」と言えるのです。やっとここで、「学校に行きしぶることができた」という状況になります。この行きしぶりがあった時点で事態としては、子どもの中では大変な状況にあるということを保護者である親は認識すべきなのです。

まとめ

「行きしぶり」や、「学校に行きたくない」と聞いたときにはすでに追い込まれている状況にあります。その前の段階で気付くことが非常に重要です。無理に登校を促したり、頑張ってみようと励ましたりするのではなくて、休みたければ休ませるという対応が一番よいとされています。「もう少し頑張ろう。」は、子どもを追い込む可能性があると専門家の中では言われています。気持ちに寄り添い、休ませることが大切です。普段より子どもの異常に気付いたり、注意してみることが重要です。

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この記事を書いた人

Nicoleのアバター Nicole 元教諭。

元中学校教諭。特別支援学校のコーディネーター時には、小・中学校や支援学級で指導的役割を担い、現場では不登校について悩まれてる保護者や先生方、教育機関、病院等で講演や移行支援、個別相談、カウンセリングを行ってきました。自分の子どもが不登校経験があり、一人でも多くの児童生徒や、保護者が救われてほしい…そう思い発信しています。明けない夜はありません。

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