MENU

【最新】子どもの勉強のやる気が上がる親の習慣TOP3

子どもが勉強を頑張っている親の習慣は、子どもの好きなおかずをたくさん作る、「勉強しなさい」と言わない、求められたらサポートをするとやる気が出て成績アップ間違いなしです!

お子さんが勉強しないと、親として不安になりますよね…

そんなときは本日お伝えする「親の習慣」を試してみてください。子どもが勉強を頑張るようになり、さらにお子さんの勉強に対するやる気が3倍に上がり、テストの点数も上がるでしょう。

毎日の子育ても、楽になるはずです!

目次

第3位 子どもの好きなおかずをたくさん作りましょう!

ごはんと勉強って、実は大きく関係しています。好物を作ってもらうことは子どもにとって嬉しいことであり、親の愛情を感じるからです。

すると親子関係が良くなり、勉強を頑張るためのエネルギーがたまります!

親子関係が良くなれば、子どもは家にいるだけで学校や勉強のストレスを解消できるようになるでしょう。

オール4以上の子どもの50%は「親子関係が非常に良好」というデータもあります。

子どものやる気を引き出すために、できるだけ子どもの好きなおかずを作りましょう。

第2位「勉強しなさい」と言わないこと

小学校低学年までは「勉強しなさい」と言えば、素直に言うことを聞いてくれていたと思います。

しかし高学年以降は、そうもいきません。自我が芽生え、基本的に親の指示は聞いてくれなくなるからです。

「勉強しなさい」と言わなくても勉強する子の親は、「子どもが頑張りたくなる仕組みづくり」をしています。東大に行く子の家のアンケートでは、「勉強しなさいといわなかった」というデータも出ています。

また、ご褒美として本人の興味のある、辞典や参考書を買ったというご家庭も多いです。

また、たとえば100番以内になったら500円、50番以内になったら1000円など、子どもにとって勉強がプラスになるようなごほうびを作るとよいでしょう。

子どもが勉強に取り組むモチベーションを高めるためのご褒美の例

順位ご褒美
100番以内500円
50番以内1000円
ーあくまでも例ですー

このようなご褒美システムは、子どもが目標に向けて励むことを促す良い方法です。ただし、ご褒美の設定は子どもの学習意欲をサポートするためのものであり、過度なプレッシャーにならないように注意することも重要です。​

もちろんお小遣いである必要はありません。子どもによっては、シールを貼ったり、一緒に勉強したりするだけでもやる気が出ることがあります。本人が喜ぶ方法にしましょう。

第1位 求められたらサポートすること

やる気を高めるために、親のサポートは不可欠です。しかし、求められてもいないアドバイスや口出しは、子どもにとっては余計なお世話です。

求められたときにサポートをすることで、子どものやる気と勉強効率が上がります。    たとえば、

・「時間がないから丸付けやって」と言われたら手伝う

・疲れてそうだと思ったら「おやつ用意しておいたよ。手伝えることあったら言ってね」と声をかける

このように必要なタイミングでサポートをすることで、子どもは勉強を頑張ることができるのです。タイミングがくるまでは、待ちましょう。

本日のまとめ

子どもが勉強を頑張っている親の習慣は、子どもの好きなおかずをたくさん作る、「勉強しなさい」と言わない、求められたらサポートをするです。

できていないところは、意識して取り組んでみてください。きっと子どものやる気が上がり成績UPに直結するはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Nicoleのアバター Nicole 元教諭。

元中学校教諭。特別支援学校のコーディネーター時には、小・中学校や支援学級で指導的役割を担い、現場では不登校について悩まれてる保護者や先生方、教育機関、病院等で講演や移行支援、個別相談、カウンセリングを行ってきました。自分の子どもが不登校経験があり、一人でも多くの児童生徒や、保護者が救われてほしい…そう思い発信しています。明けない夜はありません。

目次