はじめに
不登校の原因ときっかけは違います。
原因はいろいろありますが、一番多いのは愛情バロメータの低下です。
この状態が続くと、子どもは行動するためのエネルギーがなくなります。朝起きられなくなり、学校にも行けなくなるのです。
では、不登校になり始めるきっかけは何でしょうか?
本日はよくある3つのケースを紹介します。
愛情バロメータが下がっているときに、この3つが起こると危険です。早めに対応しましょう。
不登校のきっかけ1. 友達関係のトラブル
多くの子が学校に行く理由は、友達と会うためです。友達がいるからこそ、嫌な勉強や厳しい先生がいても、学校に行きたいと思えます。
大切な友達と喧嘩をしてしまったら、学校に行く意味がなくなってしまうのです。
子どもが急に元気がなくなったり、外にも遊びに行かなくなったりしたら、このケースを疑いましょう。 不登校になり始めるきっかけで最も多いのがこれです。
不登校のきっかけ2.勉強のトラブル
子どもが学校にいる時間の約7割は、勉強する時間です。 そのため一度勉強についていけなくなると、その時間は苦痛になります。
不登校のきっかけ3.自分自身のトラブル
・睡眠不足で朝起きられなかった
・髪型を変えたら変になった
・目立つところにニキビができた
私がサポートしてきた方の場合、友達関係のトラブルが7割、勉強のトラブル1割、自分自身のトラブル1割、その他1割くらいでした。
不登校に発展しないためには…
愛情バロメータUPがカギ!
また親からの愛情はエネルギーになるので、多少嫌なことがあっても乗り越えることができるでしょう。
そのために、日頃から愛情バロメータを上げておくことが大切です。子育ては今だけですので、 うんうんとうなずいて、たくさん話を聞いてあげて、心の充電をしてあげましょう。 そしてきっかけに気づいたら、早めに対応していきましょう。 親の気持ちが伝わるでしょう。 この記事で、少しでもお力添え出来たらうれしいです。 良い方向に行きますよう、心から応援しています!