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【子供の帰宅が遅い時】なんていえばいい?安全と信頼を育む親子のコミュニケーション

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あまりに遅いと、何かトラブルに巻き込まれている可能性もあるので注意が必要です。 そこで今回は、帰宅時間が遅い中学生や高校生に親がかけるべき言葉やルールの決め方をまとめました。 お伝えすることを実践していただければ、ルールや約束を守れるようになるはずです。

目次

【中学生や高校生の帰宅時間は何時までOK?】

おおよその目安は、小学生(高学年)は18時、中学生は19時、高校生は20時ぐらいでしょう。 ただし、友達の状況や塾の有無などによっても異なります。

【帰宅時間が遅かった時、親が最初にかけるべき言葉】

門限を15分過ぎても帰ってこない場合は、子どもに連絡を入れ、帰宅後には遅れた理由を聞きましょう。 このときに理由も聞かずに一方的に叱ってしまうと、親への信用がなくなってしまうので注意が必要です。

【門限を守らない場合は親子関係の改善とルール確認を】

それでも毎回子どもが門限を破る場合、「守れないルールになっている」可能性があります。 たとえば、友達はみんな門限が19時なのに、子どもだけが18時だと、守るのは難しいでしょう。 友達の状況と照らし合わせて、守れるルールに作り直すことが大切です。

【23時を超えたら警察に連絡をすることが大切】

あまりにも門限を大幅に越えることがあったら、まずは本人に連絡をしましょう。 それでも返信がない場合、速やかに警察に相談してください。事件に巻き込まれている可能性もあるからです。本人にも伝えとくとよいでしょう。

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この記事を書いた人

Nicoleのアバター Nicole 元教諭。

元中学校教諭。特別支援学校のコーディネーター時には、小・中学校や支援学級で指導的役割を担い、現場では不登校について悩まれてる保護者や先生方、教育機関、病院等で講演や移行支援、個別相談、カウンセリングを行ってきました。自分の子どもが不登校経験があり、一人でも多くの児童生徒や、保護者が救われてほしい…そう思い発信しています。明けない夜はありません。

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